拡散音場の空間的印象を再現するのに最適な音源配置の検討 : 1.5kHzから6kHzまでの検討
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概要
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多チャンネル音場再生において、水平面のあらゆる方向からランダムに音が到来する音場(2次元拡散音場)における空間的印象を再現するのに最適な音源の数、その配置について1.5kHz〜6kHzに絞って検討した。その結果、正面を0°として約±70°〜80°を境に前後に偏りなく音源を配置すること、0°〜±15°または±165°〜180°に多くの音源を配置しないようにすること重要であることが分かった。また、0°〜±15°または±165°〜180°を避けて、前後それぞれ一対づつ左右対称に配置すれば、4個でも拡散音場における空間的印象を十分得られることが分かった。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2001-08-03
著者
-
大久保 洋幸
NHK放送技術研究所
-
小宮山 摂
NHK放送技術研究所
-
小宮山 摂
NHK技研
-
火山 浩一郎
日本放送協会放送技術研究所立体映像音響
-
大久保 洋幸
日本放送協会放送技術研究所立体映像音響
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小宮山 摂
日本放送協会放送技術研究所立体映像音響
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小宮山 摂
日本放送協会放送技術研究所
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