拡散音場の空間的印象を再現するのに最適な音源配置の検討
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概要
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多チャンネル音場再生において最適な音源の数、その配置が大きな課題の一つである。今回、水平面のあらゆる方向からランダムに音が到来する音場(2次元拡散音場)における空間的印象を再現するのに最適な音源の数、その配置について両耳間相関係数を基に1.5kHz以下に絞って検討した。その結果、正面を0°として前後(0〜±45°, ±135〜180°)側方(±45〜135°)それぞれから音源を左右対称に1対づつ(計4個)配置すれば2次元拡散音場における空間的印象を再現しうることが分かった。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2000-11-17
著者
-
大久保 洋幸
NHK放送技術研究所
-
小宮山 摂
NHK放送技術研究所
-
小宮山 摂
NHK技研
-
火山 浩一郎
日本放送協会放送技術研究所立体映像音響
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大久保 洋幸
日本放送協会放送技術研究所立体映像音響
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小宮山 摂
日本放送協会放送技術研究所立体映像音響
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小宮山 摂
日本放送協会放送技術研究所
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