H.263をベースとしたObject Scalabilityの実現
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概要
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現在標準化作業が進行中のMPEG4では、任意形状の部分画像を再生することが可能なObject Scalabilityの機能が新たに要求されている。本稿では、Object Scalabilityを実現するにあたっての課題である、αマップの符号化法と、任意形状ブロックの符号化法について、超低ビットレートの国際標準方式である、ITU-TのH.263[1]をベースとして検討した結果を報告する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1996-03-11
著者
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