Kohonen自己組織化特徴マップの巡回セールスマン問題への応用
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概要
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Angeniol等は初めてKohonenの自己組織化特徴マップ(SOM)をこの巡回セ-ルスマン問題(TSP)の解析に応用した。我々はAngeniol等の方法を基にしてTSPの解法を追試し、他の方法と比較しても非常に短時間で解を得ることを確認した。更にこの方法を定量的に詳しく解析した結果を報告する。また、この方法を改良する方法について提案する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1994-03-25
著者
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藤村 喜久郎
鳥取大学工学部
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徳高 平蔵
鳥取大学工学部電気電子工学科
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岸田 悟
鳥取大学大学院工学研究科
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岸田 悟
鳥取大学工学研究科電気電子工学専攻
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大島 靖広
三田工業株式会社
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大島 靖広
鳥取大学工学部電気電子工学科
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徳高 平蔵
鳥取大学工学部
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