球面SOMの性質とその応用例
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
自己組織化マップ(SOM:Self-Organizing Map)においてKohonenがニューロンモデル(ノード)に空間的な位置を導入したことは非常に面白い.我々はその位置の取り方を無数に考えうるし,解決しようとする問題に応じて選択することもできる.そこで,ここではノードを球面上に配列したSOM(球面SOM)を取り上げて,標準的な平面SOMと対比しながら,球面SOMの性質と,それらが対称性の表現に適しているという事実について考察する.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2004-06-17
著者
-
藤村 喜久郎
鳥取大学工学部
-
大北 正昭
鳥取大学工学部電気電子工学科
-
徳高 平蔵
(有)SOMジャパン
-
徳高 平蔵
鳥取大学
-
大北 正昭
(有)SOMジャパン
-
大藪 又茂
金沢工業大学
-
中塚 大輔
鳥取大学工学研究科
-
藤村 喜久朗
鳥取大学工学部電気電子工学科
-
大北 正昭
鳥取大学工学部
-
藤村 喜久郎
鳥取大学大学院工学研究科
関連論文
- 脈波波形解析システムの解析結果を用いた総合脈波判定システムの構築
- 高調波電流を低減したワンコンバータ方式の電子安定器の開発(照明機器,電子通信機器等の入力電流高調波抑制,省電力対策,他)
- 加速度脈波のカオスとSOMから解明するメタボリックシンドローム(生体情報解析と複雑系科学)
- 自己組織化マップを用いた加速度脈波の分類と可視化(医療・福祉支援)
- 指先脈波解析における自己組織化マップの適用 : 学習条件に関する検討(通信のための信号処理,符号理論,一般)
- 自己組織化マップによる健康診断システムの試作
- 高速独立成分分析(FastICA)の脈波データへの適用
- 鳥取大学工学部電気電子工学科における教育改革と評価
- 31. MHz 級二石直列共振型インバータの FET 動作条件
- 高調波を低減した電子安定器の開発