再構成可能加算を考慮した LSI 高位設計手法(設計・合成, 組込技術とネットワークに関するワークショップ)
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概要
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特定用途専用LSIの設計では、要求性能を満たしつつシステムコストを最小化することが求められている。処理内部の演算精度が不均一な場合に各精度の演算に専用の演算器・レジスタを備えることは、資源利用効率の面で不利でありシステムコスト増加を招く。精度を切り替えて演算実行可能な再構成可能加算器とレジスタ再構成を考慮することでシステムコストを最小化したLSIを設計するための高位合成手法を提案する。与えた演算器構成についてレジスタコストを最小化する演算スケジュールを求める手法を用い、演算器構成を徐々に増大させることで最小コストのシステムを探索する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2005-03-10
著者
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