画像符号化におけるブロック相似度計算手法
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概要
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多くの静止画像や動画像の符号化では、画像を複数の画像ブロックに分割し、ある1つのブロックに最も相似したブロックを探索するブロックマッチングが行われる。ブロックの相似度を計算するため、2つのブロックの各画素値の差の絶対値あるいは二乗値の累計を用いるが、二乗値計算は時間とハードウェアの面で不利であり、絶対値による相似度は復号画像の画質が劣る点で不利である。ブロックマッチングの目的は最も良く似たブロックを探索することであり、画素値差の二乗を正確に計算することが目的ではない。本研究では、良質な符号化を達成し、計算コストの小さいブロック相似度の計算手法を提案する。
- 1999-09-20
著者
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