多数決素子復号法のアナログデータへの適用
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概要
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従来、誤り訂正に関する研究は、主として、デジタル回路を対象に行なわれてきた。これは、通信、記憶などの情報に、デジタル信号が使用されてきたためと思われる。しかし、最近、BCH符号をアナログデータへ適用することにより、アナログ信号に対して誤り訂正を実行する方法が提案された。しかし、このアルゴリズムは複雑であるために、その処理装置は複雑となり、訂正に必要な時間も長くなると考えられる。そこで、本発表では、符号の効率を多少犠牲にしてでも、高速に誤り訂正を実行するため、多数決素子復号法を応用したアナログ信号に対する誤り訂正法を提案する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1998-07-30
著者
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