論理型言語における展開/畳み込みの拡張について
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概要
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展開, 畳み込みというプログラム変換の技法は、その規則が簡単であるにもかかわらず、かなりのプログラムの効率化が可能であることが知られており、論理プログラムの分野でも多くの結果が報告されている。しかし従来報告されている変換規則では、Prologのプログラムを変換した時に問題が生じる可能性がある。なぜなら標準的なPrologシステムでは、プログラムの実行効率をあげるために、均等でない探索規則を用いられているからである。そこで本報告では、従来の展開, 畳み込みの変換規則を拡張して、標準的なPrologでの操作的意味を保存する変換規則を提案する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1994-04-27
著者
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