オブジェクト指向データベースの半自動可視化環境

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概要

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本論文では、オブジェクト指向データベースの検索結果の可視化システムを提案する。これまで、情報可視化に関してはさまざまな手法やシステムが開発されている。しかし、情報可視化に関する予備知識のないユーザにとって、既存の可視化手法を有効に活用することは難しい。また、現在、さまざまな可視化手法を試行錯誤的に適用できるような環境がない。そこで、本論文では、既存の可視化技法から抽出した基本的な表現の要素を組み合わせることにより、統一された枠組みの中で多様な可視化を実現するための手法を提案する。そして、データベースのスキーマ定義から得られる属性情報を利用することで、ユーザから与えられた抽象的な可視化目的から、有効な表現方法の組み合わせを自動的に決定するための手法を提案する。
社団法人電子情報通信学会の論文
2000-05-02

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