溶融型および光導波路型スターカプラの特性
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概要
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光通信ネットワーク用に溶融型2×2光ファイバカプラを融着接続した光スターカプラ、および石英系光導波路型スターカプラの開発を行った。溶融型では使用波長1310nmで挿入損失は9.43dB、ポート間均一性は0.46dBの平均値を得た。環境試験においても屋外使用に問題ないことが確認された。また導波路型では使用波長1310nmで挿入損失は10.1dBの平均値を得た。大量生産における課題は溶融型においては炎の制御技術、導波路型においては光ファイバとの接着技術の改善にある。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1993-11-18
著者
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