PLC接続用ファイバアレイの開発

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概要

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光導波路と光ファイバの多心一括接続を行うためにはファイバを高精度に多心配列したファイバアレイが必要である。従来このファイバアレイとして用いられているものにはガラスV溝にファイバをセットするタイプが多く報告されているが、将来の量産・低コスト化を考えると、V溝加工・ファイバセット工程などで対応が困難と予想される。一方プラスチック成形による多心光コネクタの接続損失は、16心一括接続においても平均0.2dB以下が報告されている。この技術を応用して導波路接続用ファイバアレイを作製すれば、低コストな形成技術を用い、かつ十分なファイバ配列精度が得られると思われる。そこで今回トランスファ成形による多心フェルール作製を行いファイバアレイを試作した。この評価結果を報告する。
社団法人電子情報通信学会の論文
1995-03-27

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