IMT-2000用TwinVQリアルタイム音楽配信システムの構築(音声情報処理 : 現状と将来技術論文特集)
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概要
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本論文では, 次世代移動通信システムIMT-2000への適用が可能な誤り保護付きTwinVQ符号化法を提案し, 本方式を用いたリアルタイム音楽配信システムについての報告を行った.ここでは無線通信時に起こる符号誤りにより発生する符号化音の聴覚的ひずみを減少させるために誤り検出処理及び誤り隠蔽処理を施したTwinVQ符号化法を提案した.また, 本方式を用いて開発したリアルタイムエンコーダ及びリアルタイムデコーダについての報告を行った.最後にIMT-2000の計算機によるシミュレーションを行い, 伝送した音楽の品質を主観品質評価試験により評価することで, 本リアルタイム音楽配信システムによりIMT-2000を使って高音質な音楽をリアルタイム配信することが可能であることを示した.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2000-11-25
著者
-
金子 孝夫
日本電信電話株式会社nttサイバースペース研究所
-
金子 孝夫
Nttサイバースペース研究所
-
守谷 健弘
日本電信電話株式会社nttサイバースペース研究所
-
森 岳至
日本電信電話株式会社nttサイバースペース研究所
-
池田 和永
日本電信電話株式会社nttサイバースペース研究所
-
守谷 健弘
NTTサイバースペース研究所
-
池田 和永
NTTサイバースペース研究所
-
森 岳至
NTTサイバースペース研究所
-
岩上 直樹
NTTサイバースペース研究所
-
森 岳志
NTT研究所
-
岩上 直樹
NTT研究所
-
森 岳至
日本電信電話株式会社nttサイバニスペース研究所
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