後方散乱波の測定による散乱媒質の超音波減衰定数計測の一方法
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概要
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There are some studies on measurement of ultrasonic attenuation constant of human tissues using RF waveforms of echo signals obtained by medical ultrasonic equipment. It seems to be more useful to measure the attenuation using video signal of conventional medical ultrasonic B-mode image. However, there are some difficulties to measure the attenuation in vivo, because of the effects of sensitivity time control (STC) and ultrasonic beam pattern. We devised a technique for evaluating the attenuation constant in ultrasonic scattering medium form its echo signal level compared with that from the reference phantom with attenuation constant measured beforehand, without above mentioned effects. In this paper, the principle of this technique is described, and it is also shown that the technique is successful for attenuation constant measurement through the experiments carried out by using the samples made of fine glass balls dispersed in agar as tissue phantom. Application of this technique to in vivo measurement of human tissue would give valuable information to clinical examination.
- 社団法人日本音響学会の論文
- 1985-11-01
著者
-
大槻 茂雄
東京工業大学
-
奥島 基良
東京工業大学精密工学研究所
-
カワン スタント
桐蔭横浜大学工学部桐蔭人間科学工学センター(hustec)
-
カワン スタント
東京工業大学精密工学研究所
-
カワン スタント
桐蔭学園横浜大学工学部桐蔭人間科学工学センター
-
カワン スタント
桐蔭横浜大・工・人間科学工学センター
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