血精液症のMRI
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概要
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(目的)血精液を主訴として来院した70症例に対し,骨盤部MRI(magnetic resonance imaging)検査を施行し,血精液症の原因と思われる異常所見について検討を行った.(方法)MRIにおける異常所見として,前立腺と精嚢の形態異常および信号強度の変化,さらに精管,前立腺周囲静脈叢の拡張の有無を検討した.精嚢については,精嚢内容がT1強調画像で前立腺よりも高信号を示した場合を出血巣とし,T1,T2ともに低信号を示した場合を慢性炎症による線維化とした.
- 社団法人日本泌尿器科学会の論文
- 1998-12-20
著者
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大石 幸彦
東京慈恵会医科大学泌尿器科
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三木 健太
東京慈恵会医科大学泌尿器科
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大石 幸彦
東京慈恵会医科大学 放射線医
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長谷川 倫男
東京慈恵会医科大学泌尿器科学教室
-
古田 希
東京慈恵会医科大学第三病院泌尿器科
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古田 希
東京慈恵会医科大学泌尿器科
-
古田 希
東京慈恵会医科大学 糖尿病・代謝・内分泌内科
-
長谷川 倫男
東京慈恵会医科大学 放射線医
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近藤 直弥
町田市民病院泌尿器科
-
田代 和也
厚木市立病院泌尿器科
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加藤 伸樹
東京慈恵会医科大学
-
田代 和也
県立厚木病院
-
近藤 直弥
東京慈恵会医科大学 泌尿器科
-
近藤 直哉
町田市民病院
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田代 和宏
東京慈恵会医科大学泌尿器科教室
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近藤 直弥
東京慈恵会医科大学 泌尿器科学
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加藤 伸樹
神奈川県立汐見台病院 内科
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加藤 伸樹
東京慈恵会医科大学泌尿器科
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三木 健太
東京慈恵会医科大学 泌尿器科学講座
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