ネットワークリテラシー教育の授業設計と教材開発
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
インターネットの特性を知り,自らの問題解決にネットワークを利用する力を育成することは,情報教育にとり大変重要である.大学で従来行われてきた情報リテラシー教育からインターネットの活用を中心にした部分を分離し,独立した科目を設計した.インターネットのしくみ,電子メールでのコミュニケーション,Webでの情報収集,Webページの批判的閲覧,Webページ制作の5つの項目からなる.授業を展開する際に使う演習例ならびにチェックシート,ワークシートを開発した.その教育内容の意義と具体的な演習例を報告する.
- 日本教育工学会の論文
- 2003-09-20
著者
関連論文
- Sensory vision フィジカル・インタラクションによる造形教育プログラムの開発
- LineViewerの開発とコンテンツ制作(セッション1: オーサリング)
- Webページ制作授業におけるビジュアル表現の評価
- Web ページ制作授業の評価方法 : 情報デザインの視点を加えて
- 「情報教育用ソフトウェア・コンテンツはどうあるべきか?」
- ネットワークリテラシー教育の授業設計と教材開発
- ネットワークリテラシー教育のシラバスと教材研究
- チェックリストを使ったWebページの批判的評価とその効果
- B13 フィジカル・インタラクションと感覚教育 : I/Oデバイスやセンサを用いた造形教育プログラムの開発(フィジカル・インタラクション、情報デザインをとおして道具やサービスの社会的な価値を創造すること(1)(情報デザイン研究部会),「想像」する「創造」〜人間とデザインの新しい関係〜,第56回春季研究発表大会)
- C18 メディアデザイン基礎教育プログラム : I/Oモジュールを使ったインタラクションのデザインと制作(情報デザインの教育(情報デザイン研究部会), 第54回研究発表大会)
- D08 デザイン・メディアアート関連学科におけるプログラミング教育 : Java プログラミング授業の教材として使える外部入力デバイスの比較検討(デザイン教育, 情報デザイン, 平成17年度日本デザイン学会第52回研究発表大会)
- 文系学部の情報教育へのプログラミングの導入 : PENを用いた実践例
- 文系学部におけるPENを用いたプログラミング授業の実践例-繰り返し処理の理解を助ける教材の提案-
- フィジカル・インタラクションを使ったメディア造形基礎教育におけるプログラミング学習の実践
- クリケットを使った90分ワークショップ : そのデザインと年代を越えた参加者への実践