Webページ制作授業におけるビジュアル表現の評価
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
大学・高等学校のWebページ制作演習授業では、制作技術と並んで、視覚的な表現方法も学習、評価の対象となる。制作したWebページを評価する方法はすでに提案され、実践されているが、視覚的なデザイン表現にまで踏み込んではいないと考える。デザイン表現には客観的な評価基準がなく、読み手の主観によって判断されるが故であるが、一方で、目的に合致した表現手法であるか否かの違い、デザインの差は歴然と存在する。そこで、Webページのビジュアル表現の演習方法とその評価方法を提案する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 2003-12-15
著者
関連論文
- Sensory vision フィジカル・インタラクションによる造形教育プログラムの開発
- LineViewerの開発とコンテンツ制作(セッション1: オーサリング)
- Webページ制作授業におけるビジュアル表現の評価
- Web ページ制作授業の評価方法 : 情報デザインの視点を加えて
- ネットワークリテラシー教育の授業設計と教材開発
- ネットワークリテラシー教育のシラバスと教材研究
- チェックリストを使ったWebページの批判的評価とその効果
- B13 フィジカル・インタラクションと感覚教育 : I/Oデバイスやセンサを用いた造形教育プログラムの開発(フィジカル・インタラクション、情報デザインをとおして道具やサービスの社会的な価値を創造すること(1)(情報デザイン研究部会),「想像」する「創造」〜人間とデザインの新しい関係〜,第56回春季研究発表大会)
- C18 メディアデザイン基礎教育プログラム : I/Oモジュールを使ったインタラクションのデザインと制作(情報デザインの教育(情報デザイン研究部会), 第54回研究発表大会)
- D08 デザイン・メディアアート関連学科におけるプログラミング教育 : Java プログラミング授業の教材として使える外部入力デバイスの比較検討(デザイン教育, 情報デザイン, 平成17年度日本デザイン学会第52回研究発表大会)
- フィジカル・インタラクションを使ったメディア造形基礎教育におけるプログラミング学習の実践
- クリケットを使った90分ワークショップ : そのデザインと年代を越えた参加者への実践