マルチメディア情報のオブジェクト指向分析
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概要
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ハイパー音声とマルチメディアCAIを具体例として取り上げ、マルチメディアアプリケーションシステムの特徴を捉え表現する為のオブジェクト指向分析法の改良を述べる。ここでは、次の特徴に着目した: 1)マルチメディア情報のコンテンツに含まれるオブジェクトタイプは目的と分析者によって異なる、 2)マルチメディア・オブジェクトに対する操作は並行操作で実現される、 3)マルチメディア情報を形成するオブジェクトは同質多数の内部オブジェクトを持つ。これに対しては、分析対象のマルチメディアオブジェクトについて汎化を十分におこなう、マルチメディアオブジェクトに含まれる操作を並行プロセス上で実現しマルチメディア情報を表す、再帰構造と並行メソッドを内蔵した集合オブジェクトタイプの分析法と記述を提案する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1996-01-18
著者
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渡邊 崇文
金沢工業大学 人間・情報・経営系、情報工学研究科
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三井田 隆
金沢工業大学 人間・情報・経営系
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秋山 義博
金沢工業大学 人間・情報・経営系
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秋山 義博
金沢工業大学人間・情報・経営系、情報工学研究科
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橋本 英俊
金沢工業大学人間・情報・経営系、情報工学研究科
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笹平 拓哉
金沢工業大学 人間・情報・経営系
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樋口 克洋
金沢工業大学人間・情報・経営系
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今村 幸裕
金沢工業大学 人間・情報・経営系、情報工学研究科
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三井田 隆
金沢工業大学 人間・情報・経営系、情報工学研究科
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