オブジェクト指向Fuzzy GUIの設計について
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概要
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近年ウィンドウシステム等の基盤となるソフトウェア技術の進展に伴い、ユーザー・インタフェースはGUIを中心としたものに移ってきている。従来型のCUI環境に於いては、アプリケーション、ソフトウェアの扱う情報はシステムが解釈できる情報に限っている。そのため、例えばFuzzy形態をとるマルチメディア情報や複雑な制御情報を、システムが解零い理解することは難しくなるので、ユーザにその分システムを助けることが要求される。しかし、ユーザーがシステムに合わせる事はそのシステムを熟知する手間を膨大なものとしてしまう。本来ならば、システム側がユーザーに合わせて処理を行うのが望ましい。そこで、本稿ではGUIにFuzzyを導入し、ユーザーの解釈した情報を処理するシステムの設計について報告する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1996-03-06
著者
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多田 清志
金沢工業大学人間・情報・経営系
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秋山 義博
金沢工業大学 人間・情報・経営系
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秋山 義博
金沢工業大学人間・情報・経営系、情報工学研究科
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樋口 克洋
金沢工業大学人間・情報・経営系
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蟹江 重則
金沢工業大学人間・情報・経営系
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羽出重 達也
金沢工業大学人間・情報・経営系
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