フルテキストと抽出キーワードを利用した情報検索
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概要
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情報検索システム評価用ベンチマークBMIR-J1を使用し、抽出キーワードを検索対象とする従来のキーワード検索と、全文を検索対象とするフルテキスト検索との検索精度を比較した。検索式は検索者の経験と背景知識によって異なることを考慮し、検索式を計算機による自動生成、および筆者と専門家による作成という3種類の方法で作成した。評価の結果、キーワードと本文の両方を検索対象とした場合に最も高い検索精度が得られた。専門家は論理条件を複雑に組み合わせて検索式を作成し、シソーラスを利用して高い再現率を得ていた。また、BMIR-J1の検索要求文と検索精度の関係を分析し、知識を必要とする検索要求ほど検索精度が低いことを確認した
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1996-09-12
著者
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高木 徹
株式会社nttデータ技術開発本部オープンシステムセンタ
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木谷 強
NTTデータ
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高木 徹
NTTデータ技術開発本部
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木谷 強
株式会社NTTデータ
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木原 誠
日本経済新聞社データバンク局
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関根 道隆
日本経済新聞社データバンク局
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木谷 強
株式会社nttデータ技術開発本部北米技術センタ
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木谷 強
株式会社nttデータ北米技術センタ
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木谷 強
Nttデータ通信株式会社
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木谷 強
Ntt Dada Corp.
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