OCRの認識結果に対する文字認識後処理方式の検討
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概要
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OCRによる文字認識結果に対して、自然言語処理技術を適用し、その認識精度を向上させる試みがなされている。一般的に対象分野を限定すると分野特有の知識が利用できるため、認識精度の向上が期待できる。そこで、我々は帳票に多く現れる住所文字列に限定して、文字認識後処理を行う方法を検討した。なお帳票には文字単位にマス目があり、文字の「分離」や「くっつき」はないことを前提とした。
- 1990-03-14
著者
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