フォームベースソフトの処理定義用ビジュアルプログラミング環境の試作と有効性の評価
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概要
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フォームをベースとしたソフトウエアの開発を支援するシステムの研究を行なっている.使い勝手向上のために,開発環境をビジュアル化した.このユーザインタフェースにより,作業中のユーザの負荷が低減されたかどうかを確認するための評価を行なった.ユーザインタフェースの評価結果を,設計の改善に活かすためには,システムを使用中のユーザの認知過程の段階毎に,ユーザの負荷を測定することが必要であるが,従来の手法では困難であった.本稿では,言語報告データによって各段階毎に,ユーザが必要とした注意リソース量を調べる方法を提案する.この方法の妥当性の検討を行ない,また,開発環境をビジュアル化することの有効性を評価する.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1994-04-28
著者
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小池 博
日立製作所
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小池 博
(株)日立製作所 情報・通信開発本部
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小泉 忍
(株)日立製作所 システム開発研究所
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田中 匡史
日立製作所システム開発研究所
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小泉 忍
日立製作所システム開発研究所
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田中 匡史
株式会社日立製作所 システム開発研究所
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田中 匡史
日立製作所
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