メディア操作言語「紋様」 : 実行方式の概要
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概要
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帳票、文書、図形、画像、音声等のマルチメディアを統一的に取扱うことを目的とした、オブジェクト指向のメディア操作言語「紋様」の処理系の実行方式について述べる。「紋様」言語は、(1)テンプレートによるデータ抽象化機能、メソッドの借用による継承機能を実現した、オブジェクト指向機能(2)インスタンスの外部表現仕様であるメディア型機能(3)複数のインスタンスの組み合わせによるプログラミングを支援するためのオブジェクト制約機能とオブジェクトリンク機能(4)データ型、関数定義等の機能を持つ。「紋様」処理系は、これらの複数の機能を統一して効率良く処理することが必要であり、その実行方式を考案した。以下、「紋様」処理系の動作環境、実行方式の概要について述べる。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1991-02-25
著者
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小泉 忍
(株)日立製作所システム開発研究所
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小林 り恵
(株)日立製作所システム開発研究所
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小泉 忍
(株)日立製作所 システム開発研究所
-
山野 紘一
(株)日立製作所システム開発研究所
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山野 紘一
大阪経済大学
-
山野 紘一
大阪経済大学(元)
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