拡張可能類名表記を用いた類似キー検索ファイル
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概要
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本文は拡張可能類名表記とB^+-木を用いて類似キーの検索ができるファイルの一構成法について書いている。拡張類名表記を用いると、従来の類名表記を用いたときに比べて、1つの類名表記に属するキーの数の分散が少なくなり、記憶利用率が良くなる。230,188個のキーで実験したところ、記憶利用率は約66%であった。長さ6の入力キーのとき、類似キー検索時のページ読み込み回数は約30.2回であった。紙数の都合で理論的検討の記述は省略したが、実験値は理論値とよく一致した。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1995-01-26
著者
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