平面に埋め込まれた木の最大共通類似部分問題
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概要
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平面に埋め込まれた木の最大共通類似部分問題を数学的に定義し, 二つの平面に埋め込まれた木T_a, T_bについて, T_aとT_bの間の最大共通類似部分の1対を抽出するアルゴリズムを述べている. アルゴリズムの時間計算量と空間計算量は, それぞれO_T(m_a m_b N_a N_b)とO_s((m_a + m_b)N_a n_b)である. ここで, N_a(N_b)はT_a(T_b)の頂点数を表し, m_a(m_b)はT_a(T_b)の最大の頂点次数を表す.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1996-01-26
著者
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