基本5列表を応用した付加価値ストレージシステム(VASS)
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概要
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<値,データ型,属性,実体,期間>の5要素からなる「基本5列表」を応用した付加価値ストレージシステムVASSを紹介する.VASSは,個別システムに蓄積された書式の異なる共用情報を一カ所に集めて活用することを狙いとしたもので,個別システムの情報保管機能,システム間の書式変換機能の他に,戦略型情報システムとしても機能するものである.本論文では,シンプルな格納構造をもつ「基本5列表」のファイルアクセス法について,また,VASSの中でどのように展開されるのか述べる.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1993-10-29
著者
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