統計データベースにおける表の同値性について
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概要
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統計データは、表頭、表側が自由に変換され、同一データを種々の形式に表現されることが多い。この為統計データベースにおいては、見かけ上異なる表が同一実世界の表現であるかどうかを認識することが必要になる。前回我々は、実世界モデルを提案し、そのモデルで記述された実世界から、データベースの設計をどのようにするかについて議論した。ここでは、データベースにおける表の同値性について議論し、同一実世界が異なる方法で設計された時、設計された表の同値性をチェックする方法を提案する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1986-10-01
著者
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