燃焼管燃焼法-イオンクロマトグラフィーによる有機化合物中のフッ素,塩素及び臭素の同時定量におけるイオンの検出条件
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概要
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既報の検討結果に引き続いて,有機化合物中のフッ素,塩素及び臭素の同時定量法の基礎的条件を検討した.すなわち,溶離液と検液の緩衝試薬純度及び組成などの差によるから試験値の生成とその対策,燃焼装置のから試験値と燃焼用酸素の純度の影響と対策,検液のpHの差とピーク検出感度の相違及び溶離液のpHと感度係数の精度と直線性,定量計算に感度係数法を導入することの評価などを詳細に検討し,同時定量法の基礎を確立した.
- 社団法人日本分析化学会の論文
- 1987-02-05
著者
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