差動熱伝導度法による炭素,水素及び窒素定量法における感度の異常値とその対策
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概要
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差導熱伝導度法による炭素,水素及び窒素の微量定量法における感度値の精度向上を目的とし,標準試料の量り取り誤差及び恒温槽の設定温度の変動幅などの感度値への影響,圧力スイッチ及び検出器の劣化と感度の異常値,ヘリウム精製装置の加熱精製管の目詰まりによるキャリヤーガスの流量低下と感度値の傾向などに関する基礎的検討を行い,感度が許容範囲以上に変動する要因と異常値を示す現象を解明し,その試験方法及び対策を確立した.
- 社団法人日本分析化学会の論文
- 1985-03-05
著者
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鈴木 啓子
理化学研究所
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本間 春雄
化学工房・マイクロ
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簗島 久子
化学工房・マイクロ
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山田 恵子
理化学研究所
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本間 春雄
理化学研究所
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簗島 久子
理化学研究所
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吉田 睦子
理化学研究所
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後藤 光子
理化学研究所
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刈谷 智恵子
理化学研究所
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