ドローネ網による三角形パッチ生成のための等高線上の特徴点決定方法

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概要

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地理情報システム、景観解析などが盛んになるに伴い、実際の地形を3次元的に表現することが重要になっている.等高線や高度データから3次元形状を再現するため、領域を三角形のパッチに分割するアルゴリズムがいろいろ提案されている1)2)3)。ドローネ網4)による分割は、(三角形ガ正三角形に近くなるというよい性質がある。しかし、等高線のデータが曲線で与えられたとき、三角、形分割のための特徴点の決定(折れ線近似)方法は必ずしも3次元形状の復元を前提としたものではなかった。本稿では、3次元形状の復元を考慮し、誤差の尺度として等高線上の点と三角形パッチとの高度差を考え3)、特にドローネ綱を用いたときに3次元誤差を小さくする等高線上の特徴点の決定方法を提案する。
一般社団法人情報処理学会の論文
1991-02-25

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