歌唱時における口唇の運動分析
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概要
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顔の画像処理の中で、特徴的な口形あるいは口唇輪郭を抽出する研究が多く行われている[1][2]。ここでは、口の動き、特に唇が比較的大きく明確に変わる歌唱時を対象として、その動特性の分析を行った。その結果、歌詞中の母音の変化から、歌詞の進行を実時間で追跡可能になったばかりでなく、分析合成手法を用いた歌唱中の顔画像伝送に有効であることが判明した。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1991-02-25
著者
-
大照 完
早稲田大学理工学部応用物理学科
-
橋本 周司
東邦大学
-
田中 章喜
松下技研株式会社画像情報研究所
-
田中 章喜
松下技研株式会社
-
大照 完
早稲田大学埋工準部応用物理学科
-
竹内 英人
早稲田大学
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