注視点制御による動的質問生成手法
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
診断型エキスパートシステムにおいては、ユーザに対する質問回数を最小限に抑える必要があり、既入力データとルールマッチ状態にもとづく質問の動的生成の研究が行われている。1),2),3)しかし現実のシステムでは、自然な質問順序を生成するために、関連のあるルールをルールセットとしてまとめて管理することが望まれる。また、質問順序が予め制約される場合も存在する.そこで本稿では、ルールセットを単位とした動的質問生成手法の提案を行う。さらに、総務業務エキスパートシステム4)における適用例を示す。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1991-02-25
著者
関連論文
- エキスパートシステム構築支援ツールKBMS-3 : 構成方式
- 資源割当問題向き協調問題解決手法
- 例外事例を含むDBからの知識自動抽出
- モーバイルエージェントによる知的メールサービスの実現
- 概念獲得アルゴリズムの適用による意味属性体系を用いた翻訳ルールの学習
- 注視点制御による動的質問生成手法
- 巡回目標を優先度によりグループ化した最短経路探索手法
- 診断型エキスパートシステムのための動的適応型入力インタフェーサ
- あいまいな中間目標を有する巡回経路探索
- 特集「人工知能の理論と実際」にあたって
- 対話的制約充足手法による制約プログラミングの実現
- オペレータ操作を学習する宣言型データーベース処理方式(その2) : 手続き的知識の自動学習
- 通信と人工知能 : 音声・文字認識の通信サービスへの適用
- ネットワーク資源割当問題向き協調問題解決手法
- 動的環境におけるエージェントの組織化に関する研究
- 資源割当問題向き協調問題解決手法
- オペレーションウェアに基づく環境適応通信サービス設計のアーキテクチャ
- オペレーションウェアに基づく環境適応通信サービス設計のメカニズム
- 資源割当問題向き協調問題解決手法の検討
- オペレーションウェアに基づく環境適応通信サービス設計のための知識表現法
- ルールとフレームを用いたエキスパートシステム画面構成法
- KBMSにおけるES開発支援機能 : 表形式での知識入力機能
- 分類型問題向け知識獲得支援システム : ELK
- 属性値に多価を許容する事例からの翻訳ルール学習手法
- バイナリー概念カバー率に基づくマルチクラス学習手法
- 通信と知的情報処理
- オペレータ操作を学習する宣言型データーベース処理方式(その1) : 制約にもとづくオフィス処理モデル
- 事例からのルール獲得における中間仮説抽出手法
- エージェント通信とその応用
- エキスパ-トシステム構築支援ツ-ルKBMS-3
- KBMSにおけるエキスパ-トシステム開発支援方式 (知識処理技術)