陰影のある画像シーケンスからの形状推定
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概要
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現実世界をカメラを用いて撮影した輝度画像情報は,被写体の形状情報,被写体表面の物理情報(反射率など),光源の情報により生成される光学過程として得られる。従来のコンピュータビジョンにおいては,上記パラメタ間の相互作用を限定して3次元復元するアプローチをとっている.しかし,現実の問題を扱うには上記のパラメタ全体を統一的に記述し,光学過程の逆問題としてとらえる必要がある.報告者は,この立錫から動画シーンを光学モデルとして記述することにより3次元形状を推定する問題を扱ってきた.本論文では,先に提案した手法[1] と従来手法を定量的、定性的に比較した結果について述べる。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1991-02-25
著者
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