物体の運動と陰影の関係のモデルを用いた動き場の推定
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概要
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動画像のシーケンスから2次元の見かけの動きの場(オプティカルフロー)を求める技術は、コンピュータビジョンの基本処理として重要であるため、多くの手法が提案されている。報告者は,被写体表面の陰影(shade)が推定誤差の大きな要因になっていることに注目し,陰影のあるシーンについても正確に動き場が推定できるアルゴリズムを提案してきた.本報告では,陰影のあるシーンについて物体表面のテクスチャに関する仮定を必要としない新しい動き場推定アルゴリズムを提案する.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1989-10-16
著者
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