スキャナ・ジェネレータSGENの開発
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概要
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コンパイラの自動生成の研究の一環としてスキャナ・ジェネレータSGEN(Scanner GENerator)を開発した。コンパイラの中でスキャナは入力されるソース・プログラム中の全ての文字を読む唯一のフェーズであり、最も時間のかかるとろである。生成するスキャナの実行性能がよく、入力仕様の書き易さ等の点で使い勝手の良いものを開発することを目的とした。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1991-02-25
著者
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