画素追跡法によるエイリアシング除去
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概要
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離散画像を生成する上で、離散化歪(エイリアシング)除去は避けて通れない問題であり、多くの人々を悩まし続けている。最も典型的なエイリアシング除去処理は、1画素内に複数の標本点をとる方法(super-sampling)である。この手法の大きな問題点は、情景の複雑さ(ポリゴン数等)に応じて処理量が増大する点にある。本稿では、画素追跡法と呼ぶ新しいエイリアシング除去法の概要を示す。本手法は、動画像の空間エイリアシングを効率的に除去するもので、・処理量が情景の複雑さに依存しない、・簡単な画像処理で実現される、・レンダリング処理に依存しない、などの利点をもつ。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1993-09-27
著者
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