ネームサービス機能のMMLへの拡張方式の検討
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概要
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ネットワークにおいて、FTP(File Transfer Protocol)のようなサービスを実現する場合には、ホスト名とホストアドレス,サービス名とポートアドレス等の情報はネットワーク内のすべてのノードで一意でなければならない。ネームサービスは、ネットワーク内で一貫性を保証しなければならない情報を管理し、AP(Application Program)等からの検索要求に対して情報を返却するものである。例えば、APはノード名等をキーとして、通信に必要なアドレス等の情報を得ることができる。一方、ネットワークに異機種,複数のメインフレームが接続されることにより、MML(Micro Mainframe Link)についてもネームサービスの提供が必要となっており、ネームサービス機能の拡張が求められている。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1990-03-14
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