分散システムにおける環境情報生成方式の検討
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概要
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近年、情報処理システムは以前のようなメインフレームを中心としたセンタ集中形態から、LANやワークステーションを利用した分散形態へ移行しつつある。著者らは、分散システムを環境設定の観点からとらえたモデル(環境情報記述モデル)化を行い、そのモデルに基づいた環境設定を容易にするツール(環境情報生成ツール)の試作を行った。本稿では、環境情報生成ツールの実現の際の基本的な考え方、概要について示すとともに、試作したツールを実際のシステムに適用した例について示す。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1994-09-20
著者
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