EUCによる分散システム上のアプリケーション構築に関する検討
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概要
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現状の業務の多くは、メインフレーム集中型のシステム上に構築されている。そのため、以下のような問題が生じている。・利用者の多様な要求すべてに対応できない・システムの変更のためのコストが膨大 このため、業務を行う人が主体となり、利用者の要求にタイムリーに対応できるシステムが必要になっている。一方で、高性能PCや高機能OS、ビジュアルプログラミングツールの普及により、利用者が比較的容易にアプリケーションを開発できる環境が整いつつある。しかし、これらの利用者が開発したアプリケーションは、データの分析など、業務システムでは提供されていない情報系業務への適用が多く、基幹系業務への適用は、あまり行われていない。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1995-09-20
著者
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