多者間電子対話システムにおける情報交換網の構成管理方式

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概要

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オフィスにおいては、ビジネスの広域化やオフィスの分散化に伴い、複数人による非定型共同情報処理の効率化が求められている。我々は、ISDNやLANにワークステーションを接続し、自分のオフィスに居ながら、離れた人と、画面や音声による打合せなどの共同情報処理が行える、多者間電子対話システムを開発している。本システムでは、利用者がインタラクティブに情報を操作し合うことから、その共同情報処理を「対話」と呼び、ワークステーション画面連動のための、論理的な、AP(アプリケーションプログラム)操作情報交換網を「対話の場」と呼ぶ。本報告では、この「対話の場」の構成管理方式について述べる。
一般社団法人情報処理学会の論文
1990-03-14

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