命令再構成型VLIWプロセッサV++における適応型再構成戦略
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概要
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VLIWプロセッサの問題点として、コード量が増加することと実行時間変動に対して弱いということが挙げられる。それらに対する解決手段として規定型再構成と適応型再構成を用いた、V++プロセッサアーキテクチャを我々は提案している。V++では、この2つの再構成の効果的な融合が重要となる。本稿では、適応型再構成のための同期方式として重複可能バリア同期を用いた場合について、ソフトウェアパイプライニングと同様の効果をコード量を増加させないで実現する方法、基本ブロックの境界における同期タグを実現する方法、及び基本ブロックの境界における投機的実行の実現の方法について述べる。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1994-03-07
著者
-
高木 浩光
産業技術総合研究所
-
高木 浩光
電子技術総合研究所
-
高木 浩光
名古屋工業大学
-
川口 喜三男
名古屋工業大学情報処理教育センター
-
川口 喜三男
名古屋工業大学電気情報工学科
-
高木 浩光
名古屋工業大学工学部電気情報工学科
-
金岡 弘記
名古屋工業大学
-
有田 隆也
名古屋工業大学電気情報工学科
-
高木 浩光
(独)産業技術総合研究所情報セキュリティ研究センター
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