知的コミュニケーションにおける姿勢推定法の研究
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概要
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人間と機械の協調共同作業時の知的コミュニケーションにおいては、言語表現された情報と共に、ユーザの体で直接表現される表情や姿勢、身ぶり等の情報が重要な役割を占める (音声会話を使う場合は声の調子も重要な情報)。特に、交渉・説得等の場面においては、ユーザの心理状態(内部状態)を示すこれらの情報は、能動的なインタフェースを構成するために必須なものであると考えられる。今回、我々は位置センサーを利用して、計算機の情報提示に対する、ユーザの姿勢・身ぶりの検出・推定を試みたので報告する。
- 社団法人情報処理学会の論文
- 1996-03-06
著者
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