意思決定に基づくプログラム設計指導システムの知識ベースの形式化と具体化について
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概要
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プログラムを作成する段階は(1)モデル化(2)アルゴリズム設計(3)プログラム設計(4)プログラム化からなる。学習者に対してこのような段階を踏まえるプログラミングを指導する時、プログラム設計はどのように行なえば良いのか正確に把握し難く、またどのように考えてゆけば良いのか理解し難い。そこで設計知識に関して、抽象的なプログラム設計及び設計プロセスである意思決定・詳細化プロセスに注目し、これらを形式的に表現する方法を考案する。そしてこれらの知識を基にどのような指導環境が構築できるのかについての考察を行なう。そして具体化に必要な情報を、ゴール/プランを利用し蓄積する。これによりプログラムの処理についての理解が深まり、かつプログラムの設計技術向上に役立てることができる。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1996-03-06
著者
-
海尻 賢二
信州大学 工学部 情報工学科
-
鈴木 彦文
長野高専電子情報
-
海尻 賢二
信州大学 工学部
-
関本 理佳
信州大学工学部情報工学科
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鈴木 彦文
信州大学 工学部
-
関本 理佳
信州大学 工学部
-
海尻 賢二
信州大学 大学院
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