サブモデルの再利用とメトリクスによるi^*SDモデルの改訂支援
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概要
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情報システム導入の目的の一つは,人間が担う責任を小さくし人間の満足度を大きくするように業務を改善することがある.このような改善が可能か否かを分析するには,i^*の戦略的依存モデル(SDモデル)の利用が適している.しかし,そのような改善を促進するための具体的な手法は提案されていない.我々はSDモデル上の変更メトリクスを用いたSDモデルの改善を促進するための手法を提案する.また,どのような情報システムを導入するかの判断は現状では分析者の力量に依存しすぎている.我々はSDモデルにおけるサブモデルの再利用によって,この依存性を軽減する手法を提案する.加えて,演算子によって複数のサブモデルの合成を表現する手法によって,大規模となりがちなSDモデルの管理を容易とする.
- 2012-01-16
著者
-
海谷 治彦
信州大学工学部
-
海尻 賢二
信州大学工学部情報工学専攻
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海尻 賢二
信州大学 工学部 情報工学科
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海谷 治彦
信州大学工学部情報工学専攻
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海尻 賢二
信州大学工学部
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森田 峻輔
信州大学工学部
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