UMLモデル間リンクによるシステムevolutionのサポート
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概要
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ソフトウェア開発においてevolutionは必然的な物であり、evolutionの組織的な取り扱いは非常に重要である。オブジェクト指向開発で用いられるモデル記法としてはUMLがデファクトスタンダードになりつつあるが、UMLでは各モデル間の関連は特に定義されていない。またユースケースモデルについてはモデル自体も明確には定義されていない。そこで本論文ではtraceabilityの確立によるevolutionのサポートを目指して、ユースケースモデルを定義し、オブジェクトモデルとの関連を定義する。またユースケースモデルでのevolutionをモデル化し、ユースケースでのevolutionの、オブジェクトモデルでのevolutionへの変換の手法を提案する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2003-05-16
著者
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