清酒中の有機酸の研究(第1報) : ケト酸のPaper Chromatographyに就いて
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概要
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1) Paper partition chromatography was applied for the determination of the keto acid 2.4-dinitrophenylhydrazones obtained from the samples that were the vaccum condensed solutions of sake, moto, and putrified sake. 2) When the 2.4-dinitrophenylhydrazones obtained from sake and moto were dissolved in a solution containing sodium hydroxide, the paper partition chromatograms showed several unknown spots, some of which gave a little fluorescence with ultraviolet light. 3) Paper partition chromatogram of pyruvic acid 2.4-dinitrophenylhydrazone always showed two distinct spots, and the spot of lower Rf tended to move towards that of higher Rf from time to time. 4) The amount of keto acids in sake has a tendency to increase when it putrifies. But, neither the amount nor the kind of keto acids is always to be said as the proof of putrifaction.
- 社団法人日本生物工学会の論文
- 1955-01-15
著者
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