気道病変の評価に CT 及び HRCT が有用であった Relapsing Polychondritis の 2 例

元データ 1997-11-25 日本呼吸器内視鏡学会

概要

呼吸器症状で発症したRelapsing polychondritis(以下RP)の2例を経験した。症例1はステロイドに対する反応が必ずしも良好ではなく, 不幸な転帰をとり, 症例2はプレドニゾロン(以下PSL)10mgの維持量にて寛解していたが, 1年後, 鼻, 耳介の軟骨炎にて再発した。症例1ではCTにより気管支の狭窄所見が明らかであり, 症例2ではHRCTにて3次から4次気管支の病変が描出されており, 治療により所見の著明な改善が得られた。CT及びHRCTはRPの気道病変の早期検出に優れており, 治療効果の判定にも有用であると考えられた。

著者

斎藤 武文 独立行政法人国立病院機構茨城東病院呼吸器疾患部
深井 志摩夫 独立行政法人国立病院機構茨城東病院呼吸器疾患部
深井 志摩夫 国立療養所晴嵐荘病院外科
斎藤 武文 国立療養所晴嵐荘病院内科
斉藤 武文 国立療養所晴嵐荘病院 研究検査科
柳内 登 国立療養所晴嵐荘病院
渡辺 定友 国立療養所晴嵐荘病院内科
渡辺 定友 国立療養所村松晴嵐荘
大瀬 寛高 国立療養所晴嵐荘病院内科
大瀬 寛高 茨城県立医療大学付属病院
大瀬 寛高 茨城県立医療大学人間科学センター
長谷川 鎮雄 筑波大学
遠藤 健夫 国立療養所晴嵐荘病院内科
中山 美香 国立療養所晴嵐荘病院内科
蒲原 一之 国立療養所晴嵐荘病院内科
平野 国美 筑波大学附属病院呼吸器内科
遠藤 健夫 茨城西南医療センター病院内科
長谷川 鎮雄 筑波大学附属病院呼吸器内科
長谷川 慎雄 筑波大学臨床医学系呼吸器内科
深井 志摩夫 国立療養所晴嵐荘病院 研究検査科
平野 国美 筑波大学臨床医学系呼吸器内科
蒲原 一之 筑波大学臨床医学系呼吸器内科

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