トマト系タバコモザイクウイルスの弱毒ウイルスTMV-L_<11>Aに由来する自然突然変異株の干渉効果
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概要
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Several isolates derived from the attenuated tomato strain of tobacco mosaic virus TMV-L_<11>A were examined in regard to their degree of cross protection against a virulent virus TMV-AK1 in tomato cultivar Momotaro with resistance gene Tm-1/+to TMV. Among four attenuated isolates tested, L_<11>A Fukushima gave the highest degree of cross protection. The other isolates, in decreasing order of the degree of cross protection, were as follows:L_<11>A Chiba, L_<11>A237 and L_<11>A. In addition, L_<11>A Fukushima prevented appreciable symptom development even under high temperature conditions in the summer, whereas L_<11>A and L_<11>A237 did not.
- 1998-06-25
著者
-
平子 喜一
福島農総セ
-
山本 英樹
秋田農技セ農試
-
平子 喜一
福島県農業試験場
-
古屋 廣光
秋田県大生資
-
古屋 廣光
秋田県立農業短期大学
-
松本 勤
秋田県立農業短期大学
-
松本 勤
秋田県立大学短期大学部
-
古屋 広光
秋田県大 生物資源科学
-
山本 英樹
秋田県遺伝資源開発利用センター
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