オーニソガラムモザイクウイルスによるオーニソガラムモザイク病の発生と宿主範囲を異にする分離株の存在
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概要
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Ornithogalum mosaic virus (OrMV) occurred in Akita Prefecture. An OrMV isolate obtained from a diseased O. thyrsoides could infect not only O. thyrsoides and O. dubium but also five dicot plants (Nicotiana clevelandii, Gomphrena globosa, Chenopodium amaranticolor, C. quinoa and Tetragonia tetragonoides). Another isolate from a diseased O. dubium, by contrast, was transmissible via sap inoculation to the two Ornithogalum plants but not to any dicot plants tested. The two isolates caused mosaic symptoms on the two Ornithogalum plants. This is the first report on the occurrence of OrMV in Japan.
- 日本植物病理学会の論文
- 2007-05-25
著者
-
山本 英樹
秋田農技セ農試
-
神田 啓臣
秋田県大短大部
-
井上 正保
秋田県立大学生物資源科学部
-
藤 晋一
秋田県立大
-
藤 晋一
秋田県立大生資
-
藤 晋一
秋田県立大院生物資源科学研究科
-
藤 晋一
愛知県農総試
-
高橋 春實
秋田県大短大部
-
松本 勤
秋田県立大学短期大学部
-
山本 英樹
秋田県農林水産技術センター農業試験場
-
高橋 春實
秋田県立大学短期大学部
-
神田 啓臣
秋田県立大学短期大学部
-
勝田 茂満
秋田県立大学短期大学部
-
相馬 玲子
秋田県立大学短期大学部
-
高橋 春實
秋田県立大学生物資源科学部
-
井上 正保
秋田県立大生資
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