没入映像と力覚の統合による空間情報の呈示
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概要
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本論文は空間情報を人間に呈示する方法として,没入型ディスプレイと力覚ディスプレイを導入することを提案するものである.人間の視野全体に空間情報を表示することで,より多くの情報を呈示できるだけでなく,空間情報の立体構造を表現することがねらいである.また力覚情報は操作補助となるばかりでなく,視覚では表示の困難な中身のつまった容積を持つ空間データを表現する際に有効であろう.本論文では,提案する呈示方法の効果を調べるため,HMD(Head Mounted Display)および大型平面スクリーン,力覚情報がない場合の環境と比較し,提案する手法が有効であることを確認した.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 2002-08-15
著者
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